空飛ぶランサー

モットーは、いかに楽して料理を作るか

実は、よく喋る男の人が苦手で

知人に、Nさんという人がいる。

いわゆる士業で、非常に優秀な人なのだが、聞かれてもいない事をベラベラと喋るのだ。

「そういう時の、人脈だよ(チラチラ」

  (ああ、始まったよ…)

その人脈自慢を耳にするのは、これで何度目だろうか?だがこれも付き合いだ。

「いやぁ…僕はNさんみたいに云々」といつも通りに話を合わせる。

Nさんの強みは交渉力で、場数も踏んでいるので肝が据わっている。持っている知識量も豊富だ。しかし、余計なお喋りがNさんの印象を下げてしまっている。

僕はというと、普段は無口で余計なことは話さない。そんな風に自分のことを思っていたよ。ブログを始めるまでは。

まぁ文章だとよく喋る喋る。いらんこと喋る喋る。自分でも呆れるわ!それでいて、役に立つ情報を発信できていないのだから質が悪い。Nさんのこと言えないよ。

口頭で伝えるのも、文章で伝えるのも、方法こそ違うが、思っていることを伝えたいという根っこの部分は同じだ。Nさんは喋りが好きで、僕は文章が好きだった。ただそれだけの違い。

自分というのは奇妙な隣人である。仕草や表情を見ることはおろか、内面においても、把握できてはいない。自分を客観的に見る。これがまぁ難しい。自分語りなんて嫌いだったのに、ブログでは思いっきり語ってるよ。

連絡手段でも同じことが言える。電話よりも、メールやアプリの方が性に合っている。メールなら、相手の都合に合わせることが出来るからだ。電話だと、迷惑にならないか考えてしまう。というか、文章だと噛まない。噛まない、これ大事。

噛まないから、Skypeでもチャット機能がメインになってしまった。

Skypeの意味ないじゃん…。

おそらく僕も言われているだろう。

「実は、無口な男の人が苦手で」と。